Takuブログ - 金融リテラシー高めの人

長期投資やお金、働き方について考える

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長期リターンで比較する日本株VSアメリカ株

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新卒で入社して間も無く、保険会社から説明に来た人が、投資型の保険の説明で日本株はローリスクで、アメリカ株はハイリスクとか言ってたけど、金融リテラシー高めで痛い子だった自分は嘘つき野郎!と思ったし、

説明員に更なる説明を求めた!

 

教授、ありがとう!

 

どーも、Takuです。

 

初心者向けに投資知識を植え付ける試み、第2回目は日本株VSアメリカ株というトピックでお送りします。

*わからない単語が会ったら一番下の単語リスト参照!

 

できるだけ長期のチャートを比較してみる

まずは黙ってチャートを比較してみる。

対象は日経平均株価とS&P500、データは1964年からあったのでそこから比較。

青線が日経平均株価、赤線がS&P500。

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さすが覇権国のパワーはすごいけど、日経平均株価もなかなかやるじゃん!

と思ったそこのあなた。

確かに1964年からは日経平均株価も爆上がりしてるけど、大事なことを忘れているよね。

そう…日本のバブルが弾け飛んだ後の失われた30年。 

バブル崩壊後のチャートを比較してみる

バブルが完全に崩壊した1990年から2020年までを比較対象にすると…

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S&P500が+1,000%以上に成長しているのに対し、日経平均株価が+15%

30年で+15%!!

日経平均株価はほとんど成長していなかった。

これだけみると、アメリカ株一択だと言わざるを得ない。

いや、日本株には投資すべきではないと言うべきかもしれない…

なぜここまで差が開いたのか?

アメリカがこんなにも成長しているのには訳がある。

  • 成長分野への投資
  • 積極的な経済政策(政府が金融リテラシー高め)
  • 移民政策による人口増加
  • 合理的な社会構造

一方、日本はというと…

  • 貯蓄&内部留保No1
  • 経済無策(と言われている)
  • 人口減少
  • 保守的な社会構造

結果的にアメリカではGAFAを始めとする革新的な企業が誕生した。

その他にもシリコンバレーからはテクノロジー企業がバンバン生まれている。

日本株に投資すべきではないのか?

経済成長が止まってるとは言え、日本にはトヨタやソニーなどの優秀な企業も存在する。

なので一部優良企業に投資するのはアリかもしれない。

ただ、下地となる経済や政府の支援がかなりの足かせとなることは覚悟しなければならない。

個人的にはアメリカにも優良企業はたくさんあるのだから、そっちから選んだ方が良いと思う。

将来的に日本の投資環境が劇的に変われば別の話だが…

今はアメリカ株に投資する方が賢明のようだ。

投資用語集

CAGR:複数年の合計リターンを福利計算を前提に年平均に換算した値

インデックス:市場全体の動きを表す指標

S&P500:アメリカ株式市場の代表的なインデックス、大型株500銘柄の動きに連動

日経平均株価:日本の株式市場の代表的なインデックス、日経225とも呼ばれる

GAFA:Google、Amazon、Facebook、Appleの略称