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資産運用を前提にライフデザインすると楽になるって話

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TAKU

米MBA卒/金融ライター/FIRE投資家
タイのバンコクでワイフと緩く暮らしてます。アメリカ株を中心としたポートフォリオを運用中。

資産運用って聞くとお金持ちの話かなって印象が強いけど、本来であれば、社会に生きる人全員が関連しているトピック。

そうでないのは、学ぶ機会がないからで…

教育制度の失策というか、労働を美徳とする文化の勝利というか…(頑張って働くこと自体は素晴らしいことだけどね)、いろいろ残念な感じです。

金融リテラシー高めの僕は、資産運用を前提にライフデザインをしてます。

正しくは希望的観測が練りこまれておおよそデザインとは呼べない代物をポッケに入れて持ち歩いてます!

でも本来はそれぐらいで生きればちょうどいいんですよ。

コンサバな人生よりも少しは夢がある方が自由度は高くなるし。

そもそも人間は悲観的になりすぎて最悪のケースばっかり想定するんで、ちょっとぐらい希望を込めといた方がかえって現実に近づく気がします。

前置きはこれぐらいにして今回は資産運用を前提にライフデザインすると生きやすいよって話をします。

年利8%を基準とする価値観

僕は大学時代、経営学部の金融学科で投資で学び、自分でも証券口座を作って実際に株を買うなど、幸いなことに投資に触れる機会が多かった。

説明すると長くなるので割愛するが、特に個別株オプションというデリバティブ商品にどハマりして暇さえあれば損益シミュレーションを繰り返す変態だったんだ。

なのでその頃から僕はアメリカ株式市場や様々な投資商品に触れ、何となく感覚を掴んでたと思う。

それで最終的には年利8%ぐらいのリターンを出すくらいだったら堅いなという基準みたいなものを持つようになった。

8%がどれぐらいの数字かというと、アメリカ株式市場の平均程度なので大したことはない。(もちろんリスクはあるよ)

でも、これが複利になるとすごい威力を発揮する。

元本100万円を年利8%で30年間、複利運用すると資産額は10倍の1,000万円に膨れ上がる。

これに加えて積立投資を行うと毎月小額の投資でもものすごい額になる。

なので時間さえかければ、少なくとも数千万円の資産を築くことは簡単で、ちょっと頑張れば数億円の資産を得ることも可能だ。

この実現性に関しては別の記事で触れています。

億の資産を形成する超簡単ポートフォリオ投資法

続きを見る

変態だった僕は、そこから思考を発展させて資産がいくらあれば働かなくていいなーとか、収入が少なくとも未来は十分すぎる資産を築けるなーとか、皮算用までやっていた。

でも、今思い返すと、この年利8%は簡単に稼ぎ出せるという価値観は楽天的かつ自由な人生を送る上で重要だったと言える。

これが僕が希望的観測と欲を練り込んでポッケに入れているものの正体だ。

将来のお金の悩みに先に蹴りが付く

人生の悩みって9割お金で解決できるそうです。

誰が言ってたのか、この命題が正しいのかはわからないけど、納得はできます。

個人的な悩みだと、老後の生活どうなるんだろうとか、子どもができたら学費どうしようとか、離婚したらどこに住もうとか、そんな感じで悩むことはありますが、よく考えたら全部お金で解決できるじゃんって気づくのです。

毎年1,000万円配当金が入ってくる生活を想像したらどうだろうか?

上の悩み程度であれば、どうでも良くなっちゃいます。

もっと収入が欲しければ働けばいいし、慎ましく生きれば資産は勝手に増えていく。

そこに到達するまでにある程度の時間はかかるだろうが、資産が増えることを考えるとだいぶ楽です。(念押しますが取らぬ狸の皮算用というやつです)

僕はお金に対する悩みが他人と比べて少ないと思っている。

以前、金融庁が公表した老後2000万円問題もあんまり気にしていない。

というよりも自分の中では既に解決済みだ。

決して莫大な資産を持っているというわけではないのだが…老後まで30年以上あるし、年利8%の計算だったら200万円持ってれば何とかなる計算だし。

そんなこんなで僕はお金のことで将来を悩まなくて済んでいる。

それだけでなく、おかげさまでスキルなしで独立して最終的には異国に住むことができている。

でなければ、超絶ホワイトな会社を辞めることはできなかったし、ワイフにも巡り会うことはなく、東京で雁字搦めになって生きていただろう。

側から見たらヤベェやつだけど、自分の中では将来のお金に関して蹴りは付いている。

FV高すぎ問題

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こんな価値観で苦もなく生きてる僕にも問題がある。

それはFV(フューチャーバリュー)高すぎ問題だ。

FVとは未来の資産価値を表すもので、例えば年利8%の投資を行うのであれば、現在の100万円、1年後のFVは108万円だと言える。

つまり、これは現在の100万円は利益を生むため、未来の100万円よりも価値があるということを示している。

金融学科の学生たちは上の写真にあるようなFinancial Calculatorで直ぐにFVを計算しちゃう習性があるのだ。

ちなみにこの計算機の当時のPV(プレゼントバリュー)は50ドルと、めっちゃ高かった。

年利8%の価値観では現在の100万円は30年後の1000万円だ。

そう考えると、なかなか思い切った買い物ができない。

ボロボロの中古車に乗っていた学生時代はBMW欲しいなーとか思ってたけど、大人になって収入が増えても、冷静に考えると買えない。

その車はコストにしかならんし、30年後の何千万円になるのだと考えてしまう。

きっと同じ理由で価値が上がらない不動産などは買えないのであろう…

これが僕が抱えるFV高すぎ問題だ。

守るべきは生活ではなく生き方

資産運用を前提に生きると、日々の生活も楽になるのだが、本当に重要なことは生き方をコントロールできるという点だと思う。

生き方って何だべって話だけど、どこに住むかとか、どんな人間になりたいとか、何をしたいとか、要素はいろいろあるだろう。

僕の場合だと、自由であることや旅をすること、他人に優しくできるように強く優しくあることなど、フワッとしたテーマがあってそんな自分でいようと日々を生きている感覚がある。

それが心地良くて楽なのだ。

自分の生き方を支えているのが全て資産運用かつ年利8%の価値観だとは言わないが、少なくともこれらが大きな支えになっている。

生活水準を高めるために頑張るのもいいが、泥沼にハマらぬよう、迷子にならぬよう生きましょう。

きっと明日も楽しい。

バイ

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